どうしてみんな絵を描かなくなっていくのだろう

更新の止まるサイトを見るのが辛かったりします。特にこう開設後数ヶ月くらいで止まるの。
断っておきますが大多数のサイト様は他にもっと楽しい事みつけたんだろうなあ、いいなあと思ってます。
けど万一そうでない場合、なんとなく思い当たることもあるので。

以下はその前提に沿っての妄想レベルの話。
自信がなくなるんですよねえ。自分の絵に。
自分では絶大な自信持ってたのが、周りからは絶大な支持を受けなくてびっくりする。何度かやっても世の中が劇的に変わることなく動いていくのに失望する、そしてひとりで絶望してく。
絵描きってのはそこまで傲慢なのだ、どんなに取り繕っても。
だから飽きる。飽きたことにする。
価値を見出せなくなって止める。真面目な人ほどそれはひどい。
自信がなくなって、どうせ自分の絵なんてと卑屈になって、上には上が居てとか言い訳をはじめて、書き直してダメだと思って消す。
べつに恥じることもない、人として正常な防衛本能です。大抵の自己否定は逆説的な自己愛です(それ以上は既に死んでる)。


最初に持ってる自信、最初の幻想ってのはそんなにも大事なものなのだ。
大事なものなのだ。二回。
(まあ、最初のまま突っ走っていける天才な人もいると思う)


そこで自分を大事にして止めるか、それとも進むかっていう話。繰り返しますが止めるのは人として正常です。
娯楽ってのはイカれた人を正常な人が安全な所からnynyすることだからです。
「絶望が足りないのよ」と言ってるゆかりんを幻視した。

もうやめよっかな、と思ってる人はツッコミがてらいい加減ここでブラウザの戻るを押してください。








進もうと思う人、今までの自信は幻だったっちゅうことにしましょう。
ただこれからやること、何でもいい、賭けてもいいけどそれは絶対に現実の自信になります。
だいたいが絵なんて丸かいて点々かけば顔ですよ。考えるだけアホらしい。プリミティヴの最先端です、最悪それをアップロードすればオーケー更新完了(ぉ
さあ早くアップロードの作業に戻るんだ！



僕？
ええ、不真面目です。(エロ描きてえ)