since090330
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一般人からすればキモいで終了ですが
一部の人には冷や汗と謎の感動がある。
「俺の若い頃にPCがあったら…きっと俺もね…」五味
何を感じるかで自分の立ち位置がわかる。
というわけでなんかめ組の大吾読み返してましたよ。
96~00年のサンデーは神懸ってたと思う、人の人生狂わす程度には(ぁ
千国市消防局中央署めだかヶ浜出張所に配属されたとこから始まる
消防官あるいはレスキュー漫画ですが
何のために人を救うか?という主題に対して
今の時代なら、あるいは普通なら安っぽいヒロイズムか中二的自己愛で終わってたと思う。
誰かの死に回があったりしてな。
たしかに主人公の至る結論はエゴイスティックな面があります。が、それまでに丹念に描かれてきた現実(ちゃんと主人公も災害の前にオロオロする人間として描かれる)、なんといっても炎の描写、また登場人物たちの行動と結果のプロセスがきちんと描かれてるので、結論には嫌味がなく納得。
個人的には社会派でなくあくまでフィクションつー括りが好きです。
漫画的かつ、それでもって災害を感傷に引きずられず「描いた」漫画って実は少ないんじゃないでしょうか。
そう、読んだあと「面体着装」って思わずやりたくなる…(ぇ
つーか五味さん格好よすぎ(着帽のまま失礼)
甘粕万能すぎ(色々な意味で)
荒さんステキすぎ(そしてヘタレすぎ)
神田さん濃すぎ
「いいからやれどうしてもやれ」とかなんとか、多分に憧れを含みつつしんどい時によく言います。呻いてます。
あとヘルシング最終巻よんだ。
パンツ見えてた。
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